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 新しい体外衝撃装置によるED治療

当クリニックに導入されているAlma Duoは、第4世代の新しい衝撃波装置で、これまでに本邦に導入されているED用の体外衝撃波治療装置とは異なるタイプの電気水圧方式により衝撃波を発生させる治療装置で、従来の機器(ED-1000、 Duolith、 PiezoWave、Rnova)に比較して、治療部位の痛みがほとんどなく、衝撃波の深達度がより深いことで、より高い効果が出るとされています(第4世代ESWT機器)。
 なお、本治療装置は、アメリカでは医療機器として承認され、200台以上導入されており、安全性は確立していますが、日本では未承認医療機器となります。また、治療費は全て自費となります。
 Alma Duoを用いたEDに対する治療成績ですが、コントロール不良の糖尿病や高血圧などの生活習慣病のない方では、70%程度 の方に症状の改善がみられます。高度の糖尿病や高血圧を持つ方でも、60%程度の方に効果がみられると報告されています。
 また、Sildenafil(バイアグラ)、Tadalafil(シアリス)などのED治療薬の服用でも効果がみられなかった方でも、本治療により、勃起機能の改善が得られる可能性があります。治療の際の痛みもほとんど感じない程度であり、治療の侵襲も少なく、副作用もほとんどなく、EDに対する治療としては、理想的な治療方法といえます。

当クリニックに導入されているAlma Duoは、第4世代の新しい衝撃波装置で、これまでに本邦に導入されているED用の体外衝撃波治療装置とは異なるタイプの電気水圧方式により衝撃波を発生させる治療装置で、従来の機器(ED-1000、 Duolith、 PiezoWave、Rnova)に比較して、治療部位の痛みがほとんどなく、衝撃波の深達度がより深いことで、より高い効果が出るとされています(第4世代ESWT機器)。
 なお、本治療装置は、アメリカでは医療機器として承認され、200台以上導入されており、安全性は確立していますが、日本では未承認医療機器となります。また、治療費は全て自費となります。
 Alma Duoを用いたEDに対する治療成績ですが、コントロール不良の糖尿病や高血圧などの生活習慣病のない方では、70%程度 の方に症状の改善がみられます。高度の糖尿病や高血圧を持つ方でも、60%程度の方に効果がみられると報告されています。
 また、Sildenafil(バイアグラ)、Tadalafil(シアリス)などのED治療薬の服用でも効果がみられなかった方でも、本治療により、勃起機能の改善が得られる可能性があります。治療の際の痛みもほとんど感じない程度であり、治療の侵襲も少なく、副作用もほとんどなく、EDに対する治療としては、理想的な治療方法といえます。

 衝撃波とは

爆発などによって発生し、気体中の音速より速く進む波。  静止した気体中を、気体の音速より速い速度(超音速)で物体(たとえば飛行機)が動くとき、物体により発生した気体の圧力変化は、衝撃波面に集中する。この波面では気体の密度と速度が不連続的に変化し、高いエネルギーを発する。

爆発などによって発生し、気体中の音速より速く進む波。  静止した気体中を、気体の音速より速い速度(超音速)で物体(たとえば飛行機)が動くとき、物体により発生した気体の圧力変化は、衝撃波面に集中する。この波面では気体の密度と速度が不連続的に変化し、高いエネルギーを発する。

衝撃波衝撃波(Shock Wave)の医療への応用
体外衝撃波(Extracorporeal Shockwave)治療装置は、体外から特殊な波長をもつ衝撃波を焦点に集めることにより、高いエネルギーを発生させる仕組みによって、1980年代頃より、医療に応用され、尿路結石や胆石の破砕治療に用いられるようになり、日本でも標準的な治療となっている。

この衝撃波のレベルを低くした、低エネルギー衝撃波には、細胞内で血管形成要素を放出させて、新血管の形成を促進させる作用があることが証明され、この新生血管形成促進効果を利用して、形成外科(美容治療)、狭心症、ED(男性性機能障害)など幅広い分野において応用され、既にさまざまな効果が実証されてきている

衝撃波衝撃波(Shock Wave)の
医療への応用

体外衝撃波(Extracorporeal Shockwave)治療装置は、体外から特殊な波長をもつ衝撃波を焦点に集めることにより、高いエネルギーを発生させる仕組みによって、1980年代頃より、医療に応用され、尿路結石や胆石の破砕治療に用いられるようになり、日本でも標準的な治療となっている。この衝撃波のレベルを低くした、低エネルギー衝撃波には、細胞内で血管形成要素を放出させて、新血管の形成を促進させる作用があることが証明され、この新生血管形成促進効果を利用して、形成外科(美容治療)、狭心症、ED(男性性機能障害)など幅広い分野において応用され、既にさまざまな効果が実証されてきている

衝撃波発生のしくみ
電気水圧方式による衝撃波発生装置
水に高い電圧を加えることにより、発生する振動を衝撃範囲変換する方式。
他の衝撃波発生装置よりも高エネルギーで、深達度(焦点の深さ)も高いためより広い範囲への照射が可能となっている。

衝撃波装置の衝撃波深達度の違いについて

 体外衝撃波装置によるED治療

本治療の目的
体外衝撃波治療(ESWT)はED(勃起障害)に対して行われる新しい治療方法で、体外衝撃波治療装置に取り付けた専用のプローブ(深触子)を用いて、加齢や病気の影響によって血液の流れが悪くなった海綿体の血管に対して衝撃波を照射することにより、血管の若返りを図り、勃起機能を改善させる画期的な治療方法です。

衝撃波による血管再生メカニズム
低強度衝撃波の照射
血管が揺さぶられ細胞内外で反応が起こる
血管内皮細胞で一酸化窒素合成酵素(eNOS)が活性化される
血管を形成する幹細胞が誘導され、
血管増殖因子(VEGF)が放出される
増殖性細胞核(PCNA)が生成
血管が新生される

 治療方法・治療スケジュール

1)治療前の説明・同意(インフォームドコンセント)
初回の受診時の治療方法の説明後、同意書に署名をしていただいた後に治療を開始します。
希望者並びに6回コースを選択された方には、男性ホルモンなどの血液検査を行います。

1)治療前の説明・同意
(インフォームドコンセント)

初回の受診時の治療方法の説明後、同意書に署名をしていただいた後に治療を開始します。
希望者並びに6回コースを選択された方には、男性ホルモンなどの血液検査を行います。

2)衝撃波照射部位
衝撃波は直接ペニスに照射を行います。ペニスの先端部、中央部、根部の3箇所の他、両側の鼠径部にも照射します。1部位の照射数は、300ショットで全部位で1500ショットになります。1回の治療時間は、15分から20分程度になります。

3)治療回数
1週間に1~2回、計6回の治療が、標準的な治療となります。6回未満の治療で効果が表れた場合にも、6回の治療を完遂された方が、高い効果、長い効果持続時間を得られますので、継続されることをお勧めします。

4)併用治療について
効果がみられない場合、また不十分な場合には、ED治療薬、男性ホルモン補充療法や血管再生を促す幹細胞セクレトーム治療などの併用により、反応がみられる場合がありますので、ご相談ください。

治療開始後1~4週間から、効果がみられ、血管再生が進むことにより、2~3か月かけて、徐々にEDの改善がみられる。

衝撃波のPenis海綿体への照射方法

 EDに対する衝撃波治療の副作用・合併症

 EDに対する衝撃波治療の
 副作用・合併症

副作用や合併症はきわめて少ない治療ですが、報告では以下のような副作用・合併症が報告されています。
1)局所の痛み:衝撃波の照射部位にごく軽度の痛みや衝撃を感じる事がありますが、ほとんどの方で許容範囲です。
2)照射部位のしびれや違和感(2~3%程度):衝撃波の照射部位にしびれや違和感が残ることがありますが、とくに治療は必要なく数日で消失します。
3)その他の副作用:これまでに報告がない合併症や副作用が生じることがあります。
治療後に何らかの気になる症状がございましたら、担当医にお伝え下さい。

 治療前の注意点・治療を受けられない方

 治療前の注意点
 治療を受けられない方

●ペースメーカーや重度の心臓疾患を有する方、重篤な糖尿病などの疾患のある方治療部位近傍に悪性腫瘍のある方は治療ができません。
●治療部位に大きな瘢痕組織のある方、もしくは感染性の皮膚疾患のある方は治療を行わないことがあります。
●治療時の痛みはほとんど感じませんが、部位により熱く感じることがあります。

 費用について

1回:66,000円~79,200円(税込)
※治療回数によって金額が異なります
※Web診療・電話でのご相談も可能です(別途診察料がかかります)

1回:66,000円~79,200円(税込)
※治療回数によって金額が異なります
※Web診療・電話でのご相談も可能です
(別途診察料がかかります)